祭りグッズ

祭札

祭札とは、魔除として永く愛されているお守りです。
喧嘩札や消し札とも呼ばれ、お祭りの際に首から下げて使用します。
当社は祭札の制作を初めて20年以上の歴史があり、使用する木札の品揃えにも自信がございます。
お客様の詳細なご要望にお応えすることも可能ですので、大切な方へのプレゼントや、仲間内でのお揃いなど様々なシーンでご利用いただけます。

祭札 種類

スタンダード

  • 木曾檜
  • ひば
  • 寄席木
  • ウォールナット
  • ゼブラウッド
  • 夫婦杉
  • 神代欅
  • ねずこ
  • 林檎
  • ローズウッド
  • アクリル

銘 木

  • 染井吉野
  • 乙女桜
  • 黒柿
  • 屋久杉
  • 柘植
  • 紫檀
  • 紅木
  • 花梨

プレミアム

  • 縞黒檀
  • 黒檀
  • 真黒
  • 青黒檀
  • スネークウッド

工芸品

  • 漆塗札
  • 水牛札
  • 象牙札
  • ガラス

料金表

スタンダード

木曾檜2,500円〜
2,500円〜
2,500円〜
ひば2,500円〜
寄席木2,500円〜
ウォールナット2,500円〜
ゼブラウッド2,500円〜
夫婦杉2,500円〜
神代欅2,500円〜
2,500円〜
ねずこ2,500円〜
林檎2,500円〜
ローズウッド2,500円〜
1,200円〜
アクリル1,500円〜

銘 木

染井吉野3,000円〜
乙女桜3,000円〜
黒柿3,000円〜
屋久杉3,000円〜
柘植3,000円〜
紫檀3,000円〜
紅木3,000円〜
花梨3,000円〜

プレミアム

縞黒檀4,000円〜
黒檀4,000円〜
真黒5,000円〜
青黒檀5,000円〜
スネークウッド10,000円〜

工芸品

漆塗札4,500円〜
水牛札9,000円〜
象牙札15,000円〜
ガラス2,500円〜

祭札について

「キングウッド」

15世紀フランス王朝時代に好まれ、使用されていました。
2017年ワシントン条約附属書Ⅱに指定されました。

古の大樹

「欅」

少しオレンジ色を帯びた色合いと、美しい木目が特徴です。
硬くて強い素材のため建材や家具などによく使用されます。
大樹で有ることから繁栄を呼ぶ、ご神木としてあがめられています。

神の木

「檜」

火災にも強く、神社仏閣の建築や神棚などに使用されます。
檜は功徳を宿すといわれ、世のため人のためになる行いに対して御利益があるとさてれいます。

金星と呼ばれる

「紅木」

絶滅危惧種の紅木は「ワシントン条約」によって現在輸入禁止材に指定されています。
時間とともに「紅」~「黒に近い深紅」に変化していき、緻密で堅く、家具や楽器に使われるその木質は大変素晴らしいものです。
古くは金と同じ価値が有るとされ「金星」の別名を持つほど。

世界遺産

「屋久杉」

屋久島で標高500mを越える山地に自生し、樹齢1,000年を超える物を「屋久杉」と呼びます。
生命力が強いことから、縁起の良い木とされています。
1993年屋久島が世界遺産に指定され、伐採は禁止されました。
更に2019年には競り自体も全面禁止となり、正に入手不可能な木材となりました。

ブラックダイヤモンド

「青黒檀」

今から約30年前に「ワシントン条約」より輸入禁止(国際取引禁止)になって以降ほぼ流通がなく、今後「幻」と称される価値の有る木材です。
正倉院の宝物に使用されたほどの独特の品格をもっています。
堅く耐久性に富んだ職人泣かせの木材です。
緻密・重厚・堅固・耐久性と美しさに優れ、ステッキ・楽器・数珠・装飾品などに最高級品として使われてます。

極め木肌の貴婦人

「柘植」

木材の木肌は極めて細かく緻密です。
古くから女性の櫛や簪・将棋の駒・印鑑に使われており、とても成長が遅く、現在植林が追いつかず貴重な木材になっています。
梅雨時に葉が黄色くなることから「つゆき(梅雨黄)」と呼ばれ、次第に「つげ(柘植)」に変化したといわれいます。

0.01パーセントの奇跡

「黒柿」

黒柿は外見上普通の柿の木と全く区別がつきません。
その為偶然発見される事が多いようです。
黒柿は樹齢150年以上の木からしか見つかっておらずその理由はいまだに不明です。
又、その確率は10,000本に1本位とされ正に「神秘の木」そのものです。
非常に入手困難で希少な木材です。

アダムとイブの聖樹

「林檎」

林檎は木材よりも、果実として知られています。
アダムとイブの物語や、ニュートンの万有引力の発見など古くから親しまれてきました。
肌目はかなり精密ですが、ら螺旋の木目を持っており、かなり重く堅い木材です。
乾燥が遅く、乾燥中にねじれや割れが起きやすい性質と、供給量が少なく直径が小さいことから建材としては使われることはなく、手工芸などに使われることが多いのも特徴です。

日本生まれ日本育ち

「染井吉野」

染井吉野はエドヒガンサクラとオオシマサクラノ交配で生まれた単一の樹を始原とする日本固有のさくらであると言われています。
すべての染井吉野は限られた原木につながり、そのためや環境変化や害虫に弱く寿命は約60年と言われています

世界最高硬度

「スネークウッド」

スネークウッドは世界最高峰の硬度を誇る木材の1つで、ダントツの最高位に君臨する木材です。
バイオリンやビオラなどの弓、高級ステッキなど
に用いられ、ステッキは200万円以上になります
別名、レパードウッドやレターウッドとも呼ばれ
その価格にも驚かされます。
現在は資源も非常に少なくなり、残念ながら需要も限られています。

唐木3大銘木

「紫檀」

紫檀は黒檀、鉄刀木と共に唐木3大銘木とされています。
この木材は古くからよく知られており、工芸材料として利用され、正倉院宝物の唐木加工でも多く見られます。
現在は家具、楽器などに使われ、特にエレキギターの指板として人気が高まっています。

日本人の心

「さくら」

さくらの材質は素直で反りや狂いなどが少なく、強度的にも粘りがあって強い木材です。
耐水性も高くキクイムシなどの害虫にも強いので、保存性は非常に高く使い勝手の良い木材です。
加工性も高く、磨くと艶の光沢が出る上に色調も美しく、家具や楽器、漆器など様々な用途で使われます。

木曾5木

「ねずこ」

ねずこは木曾5木の1つで、木の葉の色が黒いことから「クロベ」とも呼ばれます。
畜積量が少ない木なので、市場ではあまり目にすることは有りません。
乾燥中の収縮率や狂いが少ないという良い特徴がありますが、強度が低いため使用が限定されています。
主に内装材、和机、書棚、などに使用されます。

美しい木肌

「花梨」

花梨の木材はとても木肌の美しい表面を持ち、きれいな光沢で楽しませてくれます。
体積当たりの密度も高く、適度な堅さで塗料との相性も良く、接着性も良好です。
花梨は床柱、仏壇、フローリング、天板やカウンター材に使われています。
余談ですが、木材として流通している花梨は、のど飴や果実酒の花梨とは全くの別種です。

強い薬用成分

「ひば」

ヒバは木曾5木に数えられるほどの良材で、別名アスナロと呼ばれています。
ヒバの材質は薬用成分が強く、湿気・腐食などに強いため昔から神社・仏閣の建材として、また桶など風呂用の道具の材料としても利用されます。
ヒバは強い香りが特徴で、菌に対しても強いことから、まな板材としては最高級と言われています

野性味の美しさ

「ゼブラウッド」

ゼブラウッドは木材の表面にシマウマの様な美しい縦縞が出ることからこの名がつきました。
乾燥は難しく時間をかけて行う必要があり、乾燥後は安定した木材になります。
木肌は緻密ですが材質は荒く狂いやすいため、使用はやや難しいとされています。
しかし、非常に重厚な雰囲気の有る良材で、仕上げ面には光沢があり非常に美しい木材です。

薔薇の香り

「ローズウッド」

ローズウッドは紫がかった独特の色調を持った、とても硬い木材で、数ある木材の中でも非常に価値の高い材料として重宝されています。
現在ではかなり入手が困難な状況になっています。
ローズウッドの木材は硬度が高いため加工が困難で、ノコギリ・カンナ・釘・ねじ等の加工に適しておらず、仕上げに関しても木理が荒いため目止めが必要になりますが、ワックスで仕上げると紫色が際立ちとても美しい仕上がりになります。

世界3大銘木

「ウォールナット」

ウォールナットは樹幹は真っ直ぐに伸び、廃材率が極端に低いという特徴をもっています。
コスパ的にも木材としての価値が高いとされています。
ウォールナットの材質は割れにくい上程よい硬さで、非常に加工しやすい事で重宝しています。
ウォールナットはマホガニー・チークと並び、世界3大銘木とされています。
家具材や化粧単板に使用され、変わったところでは拳銃の銃床に使用されます。

勇気と長寿の木

「樫」

漢字で木に堅いと書くことからもわかるように、木材としての材質は非常に堅く粘りもあり、強度も強く耐久性に優れています。
ただ、、加工や乾燥しにくいといった難点もあります。
欄間や敷居、線路の枕木、木刀やヌンチャク、和太鼓のバチ等に使われています。
防音樹や防風林・防火樹としても知られています。
日露戦争では日本の戦車の砲台に使用された歴史もあります。

数奇な歴史を重ねた

「神代欅」

太古の時代から土に埋まっていた木を「神代木」といいます。
「神代」太古のロマンを感じさせる言葉の響きがあり、さらに人々を魅了するのはやや灰色かかった色ではないでしょうか。
埋もれていた時の土の成分や水分量等も影響しているのでしょう。
その色も空気中に出てからどんどん変化します。
これは良い渋い色だと思ってもその状態でとどまることは
稀で、移ろう宿命の木なのかもしれません。

小峰城の悲しい伝説

「乙女桜」

東北地方に小峰城というお城があります。
このお城の石垣を作る際に、どうしても1か所だけ何度やっても崩れる場所がありました。
一日も早く石垣を無事に作る為、お城のご重役方の会議が続きます。
そんな中、古き言い伝えにしたがって「人柱」を立てることとなり、次に場内に来た女性という事に決まりました。
その時、場内に来たのがご重役の娘「おとめ」さんでした。
「おとめ」さんはお城や城下の皆の為ならばと引き受けました。
その後、その話を聞いた家中や城下の方が「おとめさん」を偲び植えたのがこの「乙女桜」なのです。
現在も尚、その石垣は堅牢にて実在しています。

心を繋ぐ

「夫婦杉」

詳しくは申せませんが、とある神社のご神木を縁あって、分けていただき、守り札としておつくりいたしました。

永久の一番人気

「縞黒檀・黒檀・真黒」

黒檀と言う名前を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。
銘木として正倉院の宝物や仏像等に古来から使われ、半永久的な耐朽性を持つ強く堅く重い木材です。
現在では乱伐が問題になり希少種となっています。
黒檀は非常に成長の遅い木で直径が18cmになるのに200年を費やします。
心材で真っ黒な物を真黒、縞柄を縞黒檀と呼んでいます。

最高級

「象牙札」

1990年にワシントン条約附属書1類に指定され、完全に輸入禁止材になりました。
現在はそれ以前の物を使用するしかありません。
我が国では象牙の取引を免許制にしており、違反すると禁固刑になります。
正倉院の宝物にも使われている象牙は、我が国では古くから色んな形で使われ来ました。
(印鑑・撥・装飾品等)

美しい黒艶

「黒水牛札」

高品質の黒水牛は黒光する重厚な見た目の美しさに目を奪われます。
我が国では最高級の印鑑として多くの皆様に愛されています。
黒水牛の主成分はタンパク質であり、石材や木材とは異なり乾燥に弱いといった特徴をもっています。
時々オリーブオイル等を染み込ませた紙などで拭くことによって持ちを良くさせる事ができます。

世界に誇る伝統工芸

「漆塗札」

木地に漆を塗り、その上から蒔絵や加飾を施した工芸です。
国際的にも認められ、中国の磁器を「チャイナ」日本の漆器を「ジャパニング」と呼んでいます。
日本での歴史も古く、縄文時代の古墳装飾品や正倉院の宝物、法隆寺の献納宝物等に見られます。

お問い合わせ

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